12月7日から12日の予定で開催される「デザインウイークinせんだい2012」にて当協議会の活動を発表いたします。
ぜひご参加下さい。
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実施報告 ドングリ採取ツアー 11/9~11/11
財団法人「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」が主催する「ドングリ採取ツアー」が11月9日から11日の三日間にわたり実施されました。
日本全国から「いのちを守る森の防潮堤」計画を応援したいという方々が大勢集まってくれました。イベントの実施を報告します。
モニタリング報告 大槌町「千年の杜づくり」植樹祭
「いのちを守る森の防潮堤」計画の森づくりは木を植えて完成ではありません。植栽された苗木が夏の暑さ、台風などの豪雨、冬の寒さや乾燥に耐えて生長し、森として生態系が循環する「いのちの塊」になるまで見守ることが大切です。
夏が駆け足で駆け抜けていった10月初旬、岩手県大槌町を訪れました。
今年4月30日に「いのちを守る森の防潮堤」の第一弾植樹祭として大槌町と横浜ゴム㈱が実施しました。ひと夏を越えた苗木たちの様子を報告します。
参加募集! ドングリ採取ツアー
当協議会では「いのちを守る森の防潮堤」づくりに欠かせないポット苗づくりのために種子採取を行っております。
初夏にはヤマザクラを、晩夏にはタブノキを採種しました。
東北の山々に紅葉の便りが舞い込むこれからの季節にはドングリをはじめとするさまざまな種子が結実します。
「いのちを守る森の防潮堤」には東北地方に自生する母樹から採種した「ふるさとの種子」による「ふるさとの苗木」が必要です。
種子採取にみなさんのお力を貸してください。
ご協力いただける方を募集いたします。
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気仙沼市波路上「海べの森の植樹祭」実施報告 10/7
東日本大震災の日、気仙沼市波路上地区には岩井崎の岬を挟んで、南北から津波が駆け上ってきました。
多くの家屋が流失し、たくさんの人々が犠牲になりました。
気仙沼市の震災ガレキの焼却処理施設が着々と建設されています。
「いのちを守る森の防潮堤」を目指す、森づくりとして「海辺の森」植樹祭が実施されました。
前日の降雨によるぬかるみが残っていましたが、雲の切れ間から日が差し始め、植樹祭は晴天の下で開催されました。
植樹祭の模様を報告いたします。