東北地方を代表する古杜であり、陸奥一宮とも呼ばれ全国の塩釜神社の総本社です。
塩釜港から仙台湾を一望に見下ろす一森山に座する塩釜市のシンボル的な神社です。
大鳥居から202段の階段を上った境内は津波襲来時の避難所として指定されています。
社殿は鬱蒼とした鎮守の森に包まれており、不入の森として保全されています。
境内の社叢林ではアカガシ、アラカシ、イロハモミジ、ウラジロガシ、エノキ、ケヤキ、シラカシ、シロダモ、スダジイ、タラヨウ、トチノキ、ネズミモチ、ヒイラギ、ユズリハなどが見ることができます。