昨年6月9日に行われた第一回植樹祭に続き、第二回植樹祭が行われます!
東日本大震災を受けて、植物生態学者の宮脇昭先生と始めた「いのちを守る森の防潮堤」推進活動。
その提案を真っ先に取り入れたのが岩沼市の「千年希望の丘」です。
震災で発生したガレキを活用してマウンドを築き、そこに土地本来の樹種で構成された森を作ります。
「森の力」で守られた丘は、津波の威力を減衰・分散させる避難場所になるばかりか、あらゆるいのちを守る生物多様性の拠点になるでしょう。
皆様の手で植えられた苗木は今回の植樹祭でいよいよ10万本へ。
千年先の子どもたちに夢と希望を届ける歴史的なプロジェクトにぜひご参加ください。
第2回 千年希望の丘植樹祭 2014
~1,000年先の子どもたちへ10万本の植樹(相野釜地区全体)~
日 時:平成26年5月31日(土) AM10時30分~(受付開始はAM9時30分)
会 場:宮城県岩沼市下野郷字浜地内(仙台空港より徒歩約10分)
※駐車場はありますが混雑が予測されます。仙台空港アクセス鉄道などをご利用ください。
募集人数:5,000人
申込方法:別紙チラシ参照
持ち物等:作業に適した服装とリュックサック、長靴、軍手、タオル、帽子、飲み物、移植ゴテ(ハンドスコップ)、雨具(雨天決行、荒天中止)など
スケジュール:
9時30分 受付開始
10時30分 開式
13時00分 終了
主 催:岩沼市
共 催:
公益財団法人「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」
「いのちを守る森の防潮堤」推進東北協議会