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2015.3.27 22:25更新
米誌「偉大な指導者５０人」 アップルＣＥＯが首位 ３位はなぜか習近平主席…
http://www.sankei.com/world/news/150327/wor1503270051-n1.html
米誌フォーチュンは２６日、「世界の最も偉大な指導者５０人」を発表、１位に米アップルの最高経営責任者（ＣＥＯ）ティム・クック氏を選出した。２位は欧州中央銀行のドラギ総裁、３位に中国の習近平国家主席が続いた。
クック氏を選んだ理由について、同誌は、２０１１年に死去したスティーブ・ジョブズ氏の後を継いで「アップルを力強く率い、驚くべき方向も示した」と説明した。
クック氏は同誌に対し、全資産を寄付する意向を表明した。具体的な寄付先には言及していない。資産総額は推計で売却可能なアップル株が約１億２千万ドル（約１４３億円）、売却が制限された約６億６５００万ドル相当の同社株も保有している。
４位は昨年首位だったローマ法王フランシスコ、５位はインドのモディ首相、６位は歌手のテイラー・スウィフトさんが選ばれた。５０位には、横浜国立大の宮脇昭名誉教授（植物生態学）が入った。気候変動対策などでの「原生林の効用」の重要性を説いたことを評価した。 （共同）
Akira Miyawaki
Director, Japanese Center for International Studies in Ecology
http://fortune.com/worlds-greatest-leaders/akira-miyawaki-50/
Miyawaki, a professor emeritus at Yokohama National University, has spent his life promoting the benefits of native forests—more readily restored when land is damaged and more effective at fighting climate change than forests dominated by imported species. Now 87, he has planted 40 million trees in 15 countries, including new woodlands in his native Japan. The trees, it seems, are much better shields against a tsunami than concrete barriers.
The World’s 50 Greatest Leaders – Fortune
http://fortune.com/worlds-greatest-leaders/
宮脇昭名誉会長が世界的に権威のある米外交専門誌フォーリン・ポリシーの“グローバル・シンカー（世界的思想家）100人”に選ばれました。
