仙台市若林区荒浜の国有林内の海岸防災林再生活動として、四季彩の森植樹会を実施しました。
それまで何もなかった大地に7,500本の苗木が植えられ、春の風を楽しむかのように葉を広げています。そのほとんどが地元宮城の遺伝子を守るために育ててきた地域性苗木です。
東北大学大学院農学研究科や東北工業大学工学部環境エネルギー学科の試験植栽エリアも設置しました。ここで得られる知見が将来の森づくりに活かされることを願っています。
この植樹会に参加いただいた元地元住民の皆様、東北大学留学生の皆様、そして大学生たちと共に汗を流して木を植えてくれた柴田農林高等学校の生徒さんたちや「マッスルスーツ植樹隊」を結成いただいた東北福祉大学の皆様に心より感謝申し上げます。
また、同時開催の「自然と技術の調和」をテーマにした国家戦略特区活用アースデイイベントで小型電気自動車の自動走行実証プロジェクトを紹介いただいた東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)さまと株式会社rimOnOさま、
ドローンによる生態モニタリングを説明いただいた東北工業大学工学部環境エネルギー学科さま
そして、マッスルスーツをお持ちいただいた株式会社日立システムズさまと株式会社イノフィスさまに厚く御礼申し上げます。
<仙台市荒浜四季彩の森植樹会を報じた記事集>
ミヤギテレビの4月22日夕方ニュース