2018年6月16日(土)、石巻市内にある満福寺・松盛院布教所敷地内にて第二回「縁樹の森」植樹会を実施しました。
第一回「縁樹の森」植樹会が行われたのは2年前の2016年6月4日のこと。緑豊かな石巻市の離島「田代島」の東側部分を象った盛土に、島から採取した種から育てたタブノキやヤブツバキなど約600本を植えました。
元気に育つ第一回植栽地の新緑をみんなで楽しみながら、第二回「縁樹の森」植樹会は、「田代島」の東側部分を象った盛土に約300本を植樹しました。
いにしえをたどりながら、いまをつないで、みらいをみつめる。そんな「縁樹の森」が育ち始めています。
なお、本植樹会は内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局の「beyond2020プログラム」の認証活動として実施しました。
■「復興支援ありがとうの森2020」 第二回「縁樹の森」植樹会データ
植栽設計コンセプト:緑豊かな「田代島」と「縁樹の森」
実施日:2018年6月16日(土)午前10時~
植栽地:満福寺・松盛院布教所 敷地内(石巻市鹿又字嘉右衛門62)
参加者:約40人
植栽樹種:
タブノキ、アカガシ、ウラジロガシ、シラカシ、ヤブツバキ、シロダモ
エノキ、ケヤキ、ヤマザクラ、エゴノキ、クリ、コナラ、クヌギ
ヤマツツジ、ムラサキシキブ、ヤマブキ、ウメモドキなど約300本