宮城県本吉郡南三陸町にある戸倉神社は志津川湾の南にあり、岬状に突きだした地形をしています。
東西から押し寄せた津波に高台の社殿は無事でしたが、斜面の鎮守の森は大きな被害を被りました。
6月20日、およそ80人のボランティアの方々にお集まりいただき、約1,000本の苗木が植栽されました。
植樹祭の模様を報告します。
南三陸町戸倉神社の植栽地は社殿の後背斜面にあたります。
法長5m×延長50mの250㎡が植樹対象地です。
植樹祭の様子を動画で紹介します。
また、当植樹祭で植栽された苗木はその多くが寄付によって賄われました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
□NPO法人どんぐりモンゴリ(愛知県)
シラカシ、アカガシ、ウラジロガシなど 合計420本
□株式会社三五(愛知県)
タブノキ 62本 (※南三陸町にて採種した種子)
みなさんが大切に育ててくださった苗木は南三陸町の大地に大切に植えられました。
今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。