日本のファーストレディからコンクリート防潮堤についての懸念が提唱されました。
女性の感性には本質を見抜く力があります。
記事を転載します。
森の防潮堤協会 のすべての投稿
「森の防潮堤」阻む壁 11/5 中日新聞
震災から2年半が経過し、進展しつつある「いのちを守る森の防潮堤」計画ですが、実はその広がりは一部に限られています。さまざまな問題が錯綜する被災地の現実の中で、当活動が直面している課題について、記事が掲載されました。
転載します。
南相馬市鎮魂復興市民植樹祭 実施報告 10/6
福島県南相馬市は東日本大震災において極めて大きな被害を被りました。
さらに続いて発生した福島第一原子力発電所事故により復興がなかなか進まないという現状に苦しんでいます。
震災から2年半が経過した10月6日秋風の下、鎮魂の祈りを捧げ、復興を祈願する、南相馬市市民による植樹祭が実施されました。
2,700人を越える参加者の手によって、20,000本の苗木が植栽されました。
植樹祭の模様を報告します。
防潮堤の高さ、民意反映か行政判断か 議論の行方、復興左右 9/26毎日新聞
先日宮城県北部の気仙沼市で起きている防潮堤についての地域住民と行政との意見調整についての記事を転載いたしました。
続編とも言える記事が掲載されましたので転載します。
高台移転でも建設計画止まらず 守るものなき巨大防潮堤 9/6毎日新聞
被災地では防潮堤の復旧工事が大きな問題となっています。
コンクリート防潮堤を被災前の高さに復旧するのか、大きく作り直して津波に備えるのか。
地元住民と行政とが判断を巡って調整を重ねています。
仙台湾沿岸の平野部では7.2mの高さに一律に定められ、現在工事が進捗しています。
他方宮城県のリアス式海岸分では場所によって防潮堤の高さが15mを越えるような場所もあり、賛否が分かれています。
ただひとつ分かっていることは、コンクリートの防潮堤の寿命は50年。長くても100年ということです。
高さ十数㍍の防潮堤を造ったとして、それをいざという日まで何度作り直し続けるのでしょうか。
9月6日の毎日新聞東京版の特集記事にて詳細が報告されています。
記事を転載します。